不思議のダンジョンとは?【ローグ】

『不思議のダンジョン』とは、一体何なのか?

さらに現在発売されている、いくつかの代表作を紹介します。

 

不思議のダンジョンとは、

 

入るたびに地形や、アイテム、モンスターの位置が変わる、ダンジョンRPG。

 

入るたびに、地形(マップ)が変わる

このゲームは、洞窟のマップが、毎回同じ地形になっていない。

毎回、違う地形のダンジョンになっている。

 

階層ごとに現れる、モンスターや、アイテムは決まっているが、

どの位置にどのモンスターがいるとか、

どの位置に何のアイテムが落ちてるとかも、そのつど違っている。

 

それゆえに、飽きの来ないゲームになっている。

 

このゲームなぜつくられたのか?

最近はそうでもないのだが、

当時RPGといえば、ラスボスを倒したらゲームは終わり

それ以上は、遊べない。といった感じが主流だった。

 

RPG自体、壮大でいいはいいのだが、

ラスボスを倒したら、ゲームは終わり。

 

そこで、開発されたのが、この不思議のダンジョン、というゲーム!

 

1000回遊べるRPG。というスタンスで作られた。

 

1000回も?

実際1000回も遊べるの?

風来のシレン

自分の場合かなり根気よく752回とか825回とかそれくらい

あえてしてみたところはあるけど、正確に1000回という感じではない。

あまり、1000回という数字に重要性がなく、飽きずに遊べるゲームといったところ。

不思議のダンジョン 風来のシレン 1~5

不思議のダンジョンシリーズ、風来のシレンという作品。

この作品は、1~5作まであり。

6は開発が難しいとか。

 

入るたびに地形の変わるダンジョンを進み、ゲームをクリアしてく。

クリア後も、3つの追加ダンジョンがあり、かなり楽しめる。

 

シレン1は、スーパーファミコンや任天堂DSで発売されており、かなりはまるゲーム。

シレン2は、ニンテンドー64で発売

シレン3は、Wiiで発売されている(個人的には難しかった、人によるかも)

シレン4は、任天堂DSで発売、こちらも面白い。

シレン5も、任天堂DSで発売。

 

新要素 合成の壺

合成の壺(ごうせいのつぼ)といきなり言うと、訳が分からないが、

 

このゲームには、合成の壺という、剣や盾を合成させる事のできる壺がある。

この合成が面白く、かなり強い剣や盾をつくったりすることができる。

 

ただ、この合成の壺を得るのに、かなり行ったり来たりと

大変だった記憶がある。

この合成、たとえばドラゴンキラー、ドラゴン系2倍のダメージという剣と、

さらに、妖刀かまいたち、3方向に攻撃できる。という剣、

 

この2つを、合成することにより、

ドラゴンに2倍のダメージ+3方向攻撃の剣がつくれる。

これが面白い。

 

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン《SFCにて発売》

これが、不思議のダンジョン トルネコシリーズ1の作品なんだけど、

正直なところ、不思議のダンジョンの原型というか、

入るたびに変わるダンジョンだけど、

合成の壺もなく、あまりすごい面白いわけではない。

 

トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン《PS1にて発売されています》

これが、トルネコの2作目。

これが、面白く。合成の壺や様々なタイプのダンジョンがあり

かなり面白いが、

 

ただ、序盤から中盤あたり、慣れるまでストレスかもしれない、

慣れると進みやすいが、慣れないうちは難しい可能性もある。

 

慣れてくると、様々なタイプのダンジョンがあり、

合成を繰り返し、ものすごく強い剣を作ったり、

ものすごく強い盾を作ったりと、かなり遊べる。

トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン 《PS2にて発売されています》

トルネコシリーズ 第3弾

このトルネコ3は、モンスターを仲間にできる。

 

仲間にできるのは、トルネコではなく、

息子のポポロなんだけど、

ドラクエでいう所の魔物使いの様な感じにも近い。

 

さらに、このゲーム難しいという声もあり、

この3では、レベルが固定となっている。

ヤンガスの不思議のダンジョン 《PS2にて発売されています》

PS2で、発売された不思議のダンジョンシリーズ。

ヤンガスの不思議のダンジョン。

ドラクエ8のキャラクターが、不思議のダンジョンで登場。

このゲーム、モンスターを仲間にして、

さらに、乗れる、つかまる、融合すると新しい要素があり、

なおかつドラクエ8の様な、テンションアップもあり、

かなり重厚なゲームとなっている。

ドラゴンの上に乗っている

ヤンガス。

 

チョコボの不思議なダンジョン

このゲーム、チョコボが主人公になっているのもあり、

FFファンには、おすすめかもしれない。

ポケットモンスター

任天堂DS、3DSで発売されている、ポケットモンスター。

このポケットモンスターでも、不思議のダンジョンがある。

 

何作かあるので、ポケモン好きや不思議のダンジョン好きには

おすすめ。

THE ダンジョンRPG 忍

PS2で発売された、THE ダンジョンRPG 忍

PS2の中でも、かなり画質が良く

回復薬を飲む効果音が、独特でおもしろいが、

このゲーム自体どちらかというと難しく、

おすすめという意味でもない。

中古で480円くらいなら買ってみるのもあり。

ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン 《PS2にて発売されています》

ナムコの代表作、ドルアーガの塔。

このゲームにも、不思議のダンジョンがある。

 

PS2で発売されており、全体的にも少々難しいかなといった感じ。

 

フアミコンのドルアーガの塔が得意で、

不思議のダンジョンも好きな人がすると、

クリアできるだろうか?

 

実際、どんな感じなのか?

風来のシレンというゲームをスタートし、

序盤の山間渓流(3〜4F)というところで、

音楽も流れず、川の流れのような音だけのところがあり、

雰囲気も独特。

 

ここで、ボウヤ―という弓矢をもった敵キャラが、現れるのだけど、

 

遠くにいても、矢を打ってダメージを与えてくるので、少々厄介。

 

そこで、斜めに動いたり、上下に移動すると、矢を撃たずにこちらに近づいてくるので、矢をくらわないで済む。

 

なるほど、このゲーム面白いかもしれない。と思いゲームを進めていく。

 

  • 落ちているアイテムは、薬草、火炎草、杖、巻物、壺、武器、盾など、
  • モンスターは、二倍速の死神や、魔法を放つものや、戦車の様なモンスターなど様々。

さらにこのゲームは、プレーヤー自身が成長していく要素のあるゲームで

その状況ごとに、

今あるアイテムを使って、どうやってその場その場の状況を対処していくかというところも楽しさのひとつである。

アイテム自体が、決められた位置に落ちている訳ではないので、

その時その時で、持っている武器や盾、アイテムが違う。

その為、今あるアイテムの中で、様々な状況を対処していくことになる。

 

このゲームのジャンルは、ローグと言われている

この不思議のダンジョンシリーズは、

ローグといわれているジャンルで、

 

入るたびに、マップが変わる、飽きのこないダンジョンゲーム

 

洞窟自体は、パーツをランダムに変えているだけなので、

洞窟のリアルな変化はないが、

まったく同じ洞窟の繰り返しからすると、飽きないゲームの仕様になっている。

 

不思議のダンジョンという名前

日本語の感じからすると、

不思議ダンジョンというと思うけど、

このゲームでは、不思議ダンジョンという名前になっている。

ただ、チョコボだけ、不思議なダンジョンという名前になっている。

 

独特なやる気のなくなる感じ

このゲーム独特というか、

かなり上級者や、はまる人のほうがいいかもしれないが、

67階とかで、やられてレベル1からスタート、

武器も、アイテムも失うという事がよくあり、

 

そのあと2時間くらい何もする気が起きないという、

このゲーム特有の、やる気のしなさ、というのがある。

 

ただ、はまれる人なら、それらを含めて楽しめるので、

不思議のダンジョンシリーズは面白いと言えるだろう。

 

最後に

様々なダンジョンをクリアし、

最強の武器、防具をつくろう、

めざせ、ダンジョンマスター!

そんじゃ。

 

 

 

 

 

 

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