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今や大人気となったバイオハザードですが、シリーズはバイオ1~バイオ8まで発売されています。そこで、このバイオハザードの『面白さ』といはいったいどのような部分なのか? というのを解説していきたいと思います。
面白いポイントその① ホラー
バイオハザードは、サバイバルホラーというジャンルになっております。
和風のホラーゲームというのもありますが、バイオハザードは、西洋の洋館を舞台としたイメージになっており、洋館・中庭・奇宿舎・中庭地下・研究所を、調査をしたり、ゾンビを倒してゲームを進めていく感じです。
ホラー
バイオハザードの面白いポイントと言えばやはりホラーです。
もともと猟奇殺人事件と思われていたが、ラクーン市警の特殊作戦部隊 S・T・A・R・S(スターズ)が調査していくうちに、ゾンビが人を食べていて、洋館内に何人ものゾンビがいるという事が判明する。そして、それはのちにアンブレラ社の生物兵器実験であった。というストーリー。
洋館内で次々に襲い掛かるゾンビ。
迫りくる恐怖。
そのホラー・そして 恐怖 を楽しむのが、バイオの最大の特徴です。
恐怖
バイオハザードは洋館内のトビラを開ける時に、真っ暗な画面に扉だけになります。
そして、その扉を開けると、突然ゾンビが襲ってくるのか!?
それとも襲ってこないのか?(誰もいない部屋でシーンとしている時もある)。
その恐怖感を楽しむのが、面白さの一つとなります。
独特な静けさ
ゲームというのは本来 BGM(音楽) がなっているものですが、バイオハザードでは、あえて音楽がなくシーンとしている時があります。
遠くでは狂犬(ゾンビ犬)の遠吠えが聞こえ、シーンとしたところですずむしの鳴き声がします。
その独特な静けさがバイオハザード独自の雰囲気をつくています。
面白いポイントその② 中ボス
バイオハザードは、ゾンビを倒していくゲームなのですが、
その他にも、『中ボス』の様な敵もいます。
中ボスはゾンビよりも強く、ハンドガンやショットガンで攻撃してもいいのですが、もっと強力な武器(マグナムやグレネードランチャーなど)を使って倒すような感じです。(特に決まりはないです)
当然、通常のゾンビよりも手強い敵なので、ゾンビだけを倒すよりも、一層のスリル感を味わうことができます。
面白いポイントその③ 武器
武器によって、攻撃力がアップする実感を楽しむ。
バイオハザードでは、最初は主にハンドガンを使用するのですが、このハンドガンでゾンビを倒すのに4発ぐらいの弾を撃つことになります。
ただ、ゲームが進み、ショットガンなどの新たな武器を手に入れることにより、最初はハンドガンの弾4発で倒していたゾンビが、ショットガン1発(もしくは1~2発)で倒す事ができるようになります。
武器が変わる事により、攻撃力がアップしているという実感を味わうことができるのです。
主人公のレベルがアップして攻撃力が上がるステータスアップというよりは、武器自体の攻撃力が高くなっています。
その他にも、火炎放射器
グレネードランチャー 通常弾・焔硝弾・硫酸弾という普通の弾より大きな弾薬を使う銃。
ロケットランチャー バイオハザード上、最も攻撃力の高い武器。など、様々な武器があります。
他にも、バイオシリーズ全般からみれば、
ライフル・スコープ付きの長距離型銃で威力も高い。
サブマシンガン・連射可能な銃。威力はハンドガンと同じ位か やや弱い。
面白いポイントその④ アクション
アクションゲームとして楽しむ
前置きとして、初期の頃のバイオ(1~3)を、アクションゲームとして楽しめるかというと、意見の分かれる所ではあるが、(操作がしやすいかは微妙な為)バイオ4~6ぐらいだと、ホラーだけではなく、アクションゲームとしても楽しめるのではないかと思います。
面白いポイントその⑤ 謎解き
バイオハザードと言えば、謎解きです。
各地点にある謎を解き アイテムを見つけたり 隠しトビラを見つけたり、そうして謎を解いていくことがバイオの楽しみの一つになります。
難易度的にはそんなに難しすぎず、解きやすい方だと思います。
ゲームを作っている側も、プレイする側の事を考え、あまり複雑に難しくせず、シンプルに解きやすくしているようにも思います。
とはいえ、人によっては難しく感じる謎解きや、初代のバイオハザードの方が謎解きが難しかったりする感じもあるかもしれません。
面白いポイントその⑥ バイオシリーズ定番の最高のワンパターン
こちらに関しては、バイオハザード独自の要素という感じもありますが、あまり言うとネタバレになるので簡単に説明しますが、
バイオハザードには、最終局面頃に、別の味方がロッケトランチャーをくれるシーンがあるのですが、このクライマックシーンが結構面白く、バイオの楽しさの一つとも言えます。
バイオハザードではもはや定番シーンですが、このシーンがバイオ1以外にもあり、ワンパターンなのだけど逆に面白く、なぜか飽きない要素となっています。
面白いポイントその⑦ 女性キャラの魅力
バイオハザイードの面白いポイントと言えば、女性キャラの魅力というのがあります。
大統領令嬢のアシュリー。シェリー。エイダ。クレア。ジル。レベッカ。と数々の魅力的な女性キャラが登場します。
アシュリ―はレオンが護衛していますが、レオンもとてもかっこいいです。シェリーはかなり子共の頃から登場しているのですが、大人になるとキレイな女性となっています。
さらには、ミステリアスな雰囲気はあるがレオンに協力的なところもあるエイダ。クリスの妹のクレア。と色々な女性が登場します。
ただ、ジルはバイオハザード1から登場し、それなりに人気はありますが女性キャラとして魅力というのはバイオre3でリメイクされてからなのかもしれません。
バイオ1のクリスも、バイオ2のレオンも、わりと初代当たりで登場はしていますが、当時のPS1のグラフィックが、今の機種から見ると落ちるので、そんなにキャラクターが立つ感じともいえないです。
クリスやレオンがキャラクターとして確立されてきたのは、バイオ4・5・6 からなのかもしれません。
そう考えると、バイオの女性キャラは魅力的ではあるが、ホントにキャラを楽しむという意味ではバイオ4以降なのかもしません。
面白いポイントその⑧ サバイバルモードの様なゲームがある
バイオハザード全作品にではないのですが、バイオハザードに『マーセナリーズ』というサバイバルモードの様なゲームがあります。
本編のストーリーモードとは違って、一定の広さのステージで、襲い掛かるゾンビを次々と倒していくというゲームです。
このマーセナリーズは、
- バイオハザード3
- バイオハザード4
- バイオハザード5
- バイオハザード6
- バイオハザード8
にしかないのですが、一風変わったバイオを楽しめるのではないかと思います。
ゾンビ自体が敵なのですが、ホラーというよりは、サバイバルの様にゾンビを倒し、タイムが増えるアイテムを取って、制限時間を増やしながら、ハイスコアや、高いランクを狙うというものです。
実際アイテムを取って時間を増やすという事に慣れるまで、少し戸惑う可能性はありますが、慣れてくると結構面白いゲームです。
まとめ
いかがでしたしょうか?バイオハザードの面白いところをまとめてみましたが、他にもバイオの面白さがまだあるかと思いますが、今日はここら辺で。そんじゃ。