バイオハザードは 1~8までありますが、
今回はバイオハザードに登場するラスボスを、一挙に公開したいと思います。
バイオハザード1 タイラント
タイラント T-001
アンブレラ社で開発された 生物兵器。
アンブレラ社で極秘開発された兵器で、
人間に『T-ウィルス』を投与して
開発された生物兵器。
アンブレラ社では 生物兵器 や 有機生命兵器 を『BOW』と呼んでいる。
T-ウイルスの T-は、tyrant(タイラント) =暴君を意味し、意図的にT-ウィルスを人間に投与し生物兵器として製造される為、生物兵器としてのレべルは格段に高くなる。
ウィルスの感染事故で起こる人間のゾンビ化状態とは少々異なる。
人間よりもひと回り大きい体・高い身長で。
心臓が露出した状態になっており、
左腕がいくらか発達している。
左手の指先が、長い爪の様になっており、
その尖った左手で攻撃をする。
人間の肉体をそのまま左手で突き刺すこともあり、攻撃力はかなり高い。
ロケットランチャーで とどめを刺すシーンは、短い場面にもかかわらずバイオの定番的名シーンとなった。
バイオハザード 2
スーパータイラント・G生物
スーパータイラント
タイラント改良型
バイオハザード1に登場した生物兵器タイラントを改良したタイプ。
普段は制服のような衣服を纏っており、
レオンやクレアを必要に追いかけてくる。
まともにダメージを与える事は難しいが、
ショットガンなどで動きを止める事は可能。
倒すには、ロケットランチャーがいる。
G生物(ウィリアム・バーキン)
アンブレラ社で開発された進化型生物兵器
G-ウィルス体内投与によって、
つくられる生物兵器。
T-ウィルスと性質が異なる面は、
化け物の様な生物兵器となるだけではなく、
進化性質を持った生物兵器であるという面である。
ウィリアム・バーキン。
アンブレラの研究員で、
G-ウィルスを発見・研究開発をしていた。
妻には、アネットバーキンと、
娘にシェリー・バーキンがいる。
G-ウイルスは その進化性質ゆえに、
強力なウイルスと言われ、
ウィリアムも、G-ウィルスに魅了されていく。
しかし、無限の進化・異変を可能とするG‐ウィルスが、安定した生物兵器を作るというアンブレラの考えに合わないという事から、アンブレラではG‐ウィルスの開発中止を命令する。
ウィリアム・バーキンは、
U.S.S(アンブレラ特殊部隊)に
G-ウィルスを奪われ、
その際に銃撃されてしまう。
そして、瀕死となったバーキンは、
G-ウイルスを自らに投与して
G生物となる。
G生物となったウィリアムは、
G-ウィルスの進化性質により、
第1形態・第2形態・第3形態・第4形態・第5形態~と 進化し姿を変えていく。
バケモノの様な姿が、
どんどん進化していった。
バイオハザード 3 ネメシス
ネメシスーT型
『追跡者』の異名を持つ 知能型タイラント。
タイラントT-103に、寄生体NE-αを
奇生させ、改良された生物兵器。
従来のT-ウィルスのタイラントよりも、
高い知能をもった生物兵器。
以前のタイラントの問題点である、アンブレラ社の者まで攻撃してしまう点をふまえ、
攻撃対象をS.T.R.A.Sとその関係者に限定してある。
単純な追尾ではなく、状況に応じて触手・逃げ道を先回りして塞ぐなどの判断力が追加されているので、以前のタイラントよりも、
知能の高い生物兵器と言える。
特性としては、武器の使用・自己判断による任務遂行・自己再生能力が加わっており、
目的はS.T.A.R.Sの抹殺。
バイオハザード 4 サドラー
オズムンド・サドラー
ロスイルミナドス教団の教祖。
プラーガ(寄生体)を使い、
世界征服をしようとしている者。
人間にプラーガを寄生させ、乗っ取り操る。
サラザール家を支配下に置き、大統領の娘を誘拐したりプラーガを寄生させたりして、合衆国の乗っ取りを画策する。
紺色のローブを纏っており、プラーガの触手が絡みついた杖を持っている。
プラーガが露呈した巨大な姿となる。
変異した姿は、第一形態と第二形態がある。
バイオハザード5 ウェスカー
T-ウィルス・G-ウイルスを超える、ウロボロスウイルスを世界に散布することを計画し、
ウイルスの世界で頂点に君臨し、新世界を作ることを目的としている。
もとは、特殊部隊S.T.R.A.Sの隊長を
務めていたウェスカーだったが、
実際はアンブレラ社で生物兵器の開発をしている研究者。
T-ウィルスによる生物兵器や感染事故による人間のゾンビ化が、世界に晒されるという
不測の事態に備え、
ウェスカーが特殊部隊S.T.R.A.Sを隊長という立場で取り込んでいたにすぎない。
洋館事件でバーキンのつくったウィルスを自らに投与し、洋館爆破の前に脱出をはかり、
その後、エイダにプラーガ(寄生体)の
サンプルを回収させ、
プラーガの改良種(タイプ2・タイプ3)を作り出す。
映画マトリックスの様な素早い動き
体術による攻撃を得意とし、
素早い動きで銃の弾丸すらかわしてしまう。
ロケットランチャーすら受止める
最強の武器も受止めてしまうので、
ものすごいラスボスとも言える。
(ウロボロスウィルス)生物兵器
ウルボロスウィルスを自らに取り込み、
生物兵器と化したウェスカー。
触手のようなものが無数に現れ、長い腕の様になっている。
バイオハザード 6 シモンズ ハオス ウスタナク
レオン編 ラスボス シモンズ
大統領補佐官。
世界の安定した秩序が目的と称するが、
大統領暗殺して、その罪をレオンとヘレナにかぶせた者。
ヘレナの妹を監禁し、罠をしかけていた。
エイダに必要に迫るが、
しつこすぎて敬遠される。
C-ウィルスを自らに投与して、
化け物の様な生物兵器となる。
異変形態は6段階に姿を変えるので、
相当しつこい相手。
クリス編 ラスボス ハオス
巨大なサナギから孵化した、
大型生物兵器 B・O・W
かなり大きな生物兵器で、
上半身は人間の様な感じだが、
下半身は、触手のような感じとなっている。
皮膚の表面はヌメヌメしていて、透明の様な感じや光を発したように見える
宇宙的な未来生物の様な雰囲気で光を発している。
ジェイク編 ラスボス ウスタナク
大型のB・O・W。
C-ウィルスを投与してつくられた、
生物兵器。
圧倒的なパワーに加え、スピードまでも速いバケモノの様なゾンビ。
右腕は機械のアームになっていて、
色々な武器に変更も可能。
視力が退化したところがあり、耳で音を聞いて獲物をかぎ分けている。
(番外)エイダ編 ラスボス カーラ
カーラ
エイダにそっくりな女性。
姿が瓜二つだが、同一人物ではない。
シモンズが作り出した、
エイダのクローンとも言われる。
エイダとの違いは、邪悪な性格であるのと、青い服を着ている事。
強化型C-ウィルスを投与し、
強大な変異体のBOWとなり、
ねずみいろのヘドロのような色をしている。
バイオハザード 7 エヴリン
生物兵器BOW E型被験体
特異菌・真菌(カビの一種)による生物兵器
まだ小さい少女で、黒い服を着ている。
E型特異菌 と 人間の胚 でつくられた生物兵器で、超能力のような力を使い、衝撃で人を吹き飛ばしたり、幻覚・洗脳する力を持っており、
年齢や少女という事を考えると、かなりの怪力的な能力を持つ。
家族に執着する傾向があり、父親や母親になってほしいとせがむが、その超能力のような大きな力ゆえに、人々から敬遠されてしまう。
バイオハザード 8 ミランダ
マザー・ミランダ
謎の女性
四貴族を従える者で、
配下に四貴族であるドミトレスク夫人・怪人モロー・ドナ.ネヴィエント・ベルセルクがいる。
元々は研究者であった為、E型特異菌と線虫を合わせた、特異菌(カビ)の寄生体であるカドゥを作り、村人を生物兵器やライカン(人狼のようなゾンビ)化などの実験材料にしている。
菌根の記憶という能力により、
姿を変えることも可能。
真の目的は
特異菌(カビ)と器となる人間を使い、
亡くなった娘の代わりとなる『エヴァ』を作り出すことが目的。
実の娘を亡くしたショックから立ち直れず、
特異菌による耐性の強いイーサンとミアの娘である、ローズをさらい
実の娘エヴァを復活させることが
目的であった。
まとめ
と。。。。今回はここまでとなりますが、
T-ウィルス・G-ウィルス・知能型タイラント・プラーガ・ウロボロスウィルス・C-ウィルス・特異菌など、様々な生物兵器や変異体のラスボスがいます。
バイオハザードはこれからも発売されていくので次回作のラスボスも待ちたいところです。それでは。