ドラクエ 不思議のダンジョン衰退か？（トルネコの大冒険 4・少年ヤンガス 2・新キャラ最新作 発表なし）

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スクエア・エニックス から発売されている、
不思議のダンジョンシリーズ。
トルネコの大冒険・少年ヤンガスの不思議のダンジョン 続編は発売されないのでしょうか？　

トルネコの大冒険が最初に発売され、少年ヤンガスと不思議のダンジョンが最後に発売されますが、その後 『18年間』も不思議のダンジョンの続編が発売されていません。

不思議のダンジョンシリーズは、
もはや衰退してしまったのでしょうか？

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン　少年ヤンガスと不思議のダンジョン 続編は発売はしない？

不思議のダンジョンシリーズの続編は、
発売されないのか？

このシリーズは。。。。。

• トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
• トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン
• トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
• 少年ヤンガス の 不思議のダンジョン

。。。。。と、4作品 発売され、
ドラゴンクエスト・キャラターズの中でも
人気のゲームでした。

　

しかし、最後に発売された　
少年ヤンガスの不思議のダンジョン から、
続編が発売されていません。
もう、不思議のダンジョンシリーズは
発売しないのでしょうか？

　

少年ヤンガスの不思議のダンジョン発売から　『18年』経っている

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン が発売されたのは、1993年9月19日。

その後、
トルネコの大冒険2
トルネコの大冒険3
少年ヤンガスの不思議のダンジョン
が発売されました。

ところが、少年ヤンガスの不思議のダンジョン発売の2006年4月20日から～
全く続編が発売されていない。

作品	発売日
トルネコの大冒険	1993年9月19日
トルネコの大冒険2	1999年9月15日
トルネコの大冒険3	2002年10月31日
ヤンガスの不思議のダンジョン	2006年4月20日

　

18年続編なし

　

いままでは、6年後・3年後・4年後くらいに　続編が発売されていた、ドラクエの不思議のダンジョンシリーズですが、18年という間発売されていないということは。。。。。。

　

期間的に考えると、
もう発売しないのは。。。。？

売り上げが以外と少なくて発売しないのか？

少年ヤンガスの不思議のダンジョンが、
意外と売れないのか？

作品	売上本数
トルネコの大冒険	80万本
トルネコの大冒険2	85万本（57万PS　18万本GBA）
トルネコの大冒険3	61万本（50万PS2　11万本GBA）
少年ヤンガスの不思議のダンジョン	57万本

そこで、少年ヤンガスの不思議のダンジョンの売り上げを検証してみると、序盤は28万本と伸び悩むも最終的には57万本の売上げと、まぁまぁともいえる数字。

トルネコの大冒険、初代の作品からみると、少しずつ売上を落としてはいますが、トルネコ2・3ともGBA（ゲームボーイアドバンス）も含む売上本数のため、少年ヤンガスの不思議のダンジョンの売上もわりといい数字といえます。

チュンソフト代表といえば　中村光一氏・長畑成一郎氏（トルネコ1～3の開発に携わった人）

トルネコの大冒険 不思議のダンジョンといえば、チュンソフトの中村光一氏・長畑成一郎氏という方。

中村　光一氏は、チュンソフトという会社を設立した方で、ゲームディレクターや監修を務めています。

そして、長畑成一郎氏という方が、不思議のダンジョンを制作しているのですが、この人が不思議のダンジョンがすごい好きで、トルネコ1～3までの作品の制作に携わっています。

長畑成一郎氏
アメリカ開発されたローグというジャンルのゲームに魅入られ、不思議のダンジョンというゲームを作る。ローグのゲームバランス調整にもたけており、ローグというジャンルの取っ付きにくさをカバーする為、ドラクエキャラの使用許可を堀井さんにお願いする。

　　

チュンソフト　→　キャビア　に会社が変わっている

トルネコの大冒険は、主にチュンソフトというゲーム会社が作っていました。
チュンソフトが、ローグというジャンルのゲーム（不思議のダンジョン）を作り、
エニックスがキャラクター著作権を許可し
販売元になる。

チュンソフトとエニックスの共同開発　の様な感じです。

実際、トルネコの大冒険1～3までは、チュンソフトが開発担当していましたが。。。。。。。
少年ヤンガスの不思議のダンジョンから、開発が『キャビア』という会社に変わっています。

　　　 　　　 　　　 　　　 　　　

作品	開発元	販売元
トルネコの大冒険	チュンソフト	チュンソフト
トルネコの大冒険2	チュンソフト	エニックス
トルネコの大冒険3	チュンソフト	エニックス
少年ヤンガスの不思議のダンジョン	キャビア	スクウェア・エニックス

株式会社キャビア

2000年3月設立
スクウェア・エニックスとキャビアの共同開発により、いろいろなゲームを開発。

代表作

• ドラッグ　オン　ドラグーン
• ドラッグ　オン　ドラグーン2
• ドラッグ　オン　ドラグーン3
• ニーア　レプリカント
• ニーア　ゲシュタルト
• ニーア　オート　マタ
• バイオハザード　ダークサイド　
  クロニクルズ
• バイオハザード　アンブレラ　
  クロニクルズ

　

版権（著作権）の問題

ドラクエの不思議のダンジョン続編には、版権（著作権）の問題もあるようです。

ドラゴンクエストのキャラクターを使用する
権利は、スクウェア・エニックスにあります。
スクウェア・エニックスとい 会社だったり、ドラクエを作った堀井雄二さんやキャラクターデザインの鳥山　明さん側にあります。

チュンソフトという会社で不思議のダンジョンのゲームを作っているわけですが、
不思議のダンジョン（ローグ）というジャンルは取っ付きにくさがあるので、
それをカバーする為ドラクエキャラクターを使わせてくださいとスクウェア・エニックスにお願いをしています。

そして、スクウェア・エニックス（堀井雄二さん）に許可を得て、不思議のダンジョンというゲームに『トルネコ』というキャラクターを使うことができるのですが、
　ただ、この版権（著作権）をスクウェア・エニックスに返してしまったのではないか？と言われています。（版権を購入していた場合は売却してしまった）

その為、チュンソフトにはドラクエキャラクターを使用する著作権がありません。

共同開発する会社もキャビアに変わってしまったので、版権（著作権）はキャビアという会社にあります。

こういった、版権（著作権）の問題もある為、トルネコやヤンガスの続編は難しくなっているのでは？とも言われています。

「前作を超える作品を作りたい」という話を聞いたことがある

かなり前の話になるので、記憶があいまいではあるが、トルネコ2か3の完成後、開発者のコメントで「続編は、前作を超えるような作品をつくりたい」というコメントを読んだ事があります。

そのコメントはインタビュー形式で書かれ、ちょっと改良する感じではなく、丸ごと一段グレードアップされた作品という内容だったので、スクウェア・エニックスはすごいなと思っていた記憶がある（ただ、実際はチュンソフトのコメント）。

そこでの内容は、オンライン不思議のダンジョンの様なゲーム　といった話ではなかったか？とおもうのですが、オンラインでいっせいにゲームをするか、倒れた時に救助できるかのような内容（記憶があいまいなので正確かは不明）

少なくとも開発者が、続編に前向きであったことは確かですが、ただ、トルネコの大冒険2の続編の話だったか？トルネコの大冒険3の続編の話だったかは覚えていない。

トルネコの大冒険　では　入るたびにマップが変わる不思議のダンジョンという新しいタイプのゲームで、主人公のトルネコが幸せの箱を求めて店を拡大していくもの。
アイテムは、武器・盾・巻物・杖・指輪・草（種）・矢・パンであった。

トルネコの大冒険2　では、もっと不思議のダンジョン・井戸のダンジョン・試練の館・魔のダンジョン・剣のダンジョンと、固有の変わったダンジョンも追加され、さらにアイテムに「壺」が新たに登場、道具が　武器・盾・壺・巻物・杖・指輪・草（種）・パンとなる。

壺には、保存の壺・倉庫の壺・合成の壺・回復の壺・火薬壺・インパスの壺・変化の壺・盗賊の壺・まものの壺・割れない壺・嘘つきの壺・分裂　の壺　があり、その中でも注目度の高かかったのが合成の壺。

この合成の壺により、今までのゲームにはない全く新しい要素が楽しめるようになった。
その要素が、武器と武器・盾と盾を合成する事によってできる、『さまざまな特性を持つ最強の武器・防具』

それにより、８方攻撃・2回攻撃・攻撃後に回復・必中・ドラゴン系に2倍ダメージ・ゾンビ系に2倍のダメージ・ウインド系に2倍ダメージ・デーモン系に2倍のダメージ・ドール系に2倍のダメージ・スライム系に2倍ダメージなど、今までにないほどの最強武器を作ることが可能となった。

トルネコ3では、トルネコが従来通り、剣と盾を装備し、アイテムも壺・巻物・杖・腕輪・草（種）・パンですが、新たにポポロが主人公になり、モンスターを仲間にすることができるという新要素が追加。

デメリットとしては、ポリゴン仕様になったキャラがいいか・嫌か人によって分かれたり、ダメージ感が固い感じになっている。

さらに合成時の浮遊系2倍などが1.75倍と少なくなり、やられるとレベル1となる要素が難しいという声も多くレベルも固定制となる。

　

少年ヤンガスの不思議のダンジョンでは、トルネコ・ポポロから、ヤンガスの少年時代に変わり、トルネコの武器・盾装備と、ポポロのモンスターを仲間にできる特性の両方を持つ特性となっている（モンスターはモリ―の壺で仲間にする）

冷静にこれだけ見ると、トルネコ3と同じ要素では？という感じですが、今回の新要素としては、『モンスターに乗れる』という、モンスター仲間システムからさらに一段グレードアップした内容で登場。

『乗せる』『乗る』『掴まる』『融合』と4種類の合体方法があります。

トルネコ3のポポロの特性である『モンスター仲間システム』だけでも、開発者が言っていた「前作を超える作品」と言えるところはありますが、さらに『モンスター合体システム』でも前作を超える作品といえます。といっても、開発がキャビアと変わってしまいましたが。

　

出ない感じがするが もし発売なら？

トルネコ・ヤンガスの続編は、
もう出ない様な感じがします。
ただ、もし発売するとしたら
どの様な作品で発売されるしょうか？

　

　

　

『モンスター合体システム』の次のアイディアとは？

オンライン不思議のダンジョンに、トルネコやヤンガスが登場？

主人公候補は？

もし続編発表の場合、主人公は誰になるのか？

トルネコ
『トルネコの大冒険4　不思議のダンジョン』として、久しぶりにトルネコが登場し発売される。

　

ヤンガス
『少年ヤンガスの不思議のダンジョン2』というタイトルで、『モンスター合体システム』を超えるアイディアで発売される。

ドラクエ1にはサブキャラクターはいないので、
ドラクエ2のサマルトリアの王子の不思議のダンジョン。
ムーンブルクの王女の不思議のダンジョン。
といっても微妙で可能性としては低い。

ドラクエ4以降のキャラクター
不思議のダンジョンがトルネコだったので、
ドラクエ4以降のキャラクターの誰かが主人公としてとして登場する。

ドラクエ8以降のキャラクター
ヤンガスが8に登場しているので、
ドラクエ8以降のキャラクターの誰かが主人公としてとして登場する。

ドラクエ12のキャラクター
意外とドラクエ12最新作には、いいサブキャラクターがいて、
新作のキャラクターから登場。
スクウェア・エニックスも、トルネコ・ヤンガスにこだわりはなく、
認知度の高い最新作のキャラクターでもいいと考えている。

ドラクエモンスターズの様なオリジナルキャラ
モンスターランドの主人公テリーから、だんだんオリジナルキャラクターになってきましたが、不思議のダンジョンもオリジナルキャラになるのではないか？

まもの使いが主人公となり登場

ドラクエ3リメイクで、まもの使いが追加職業となり賑わいでいますが、まもの使いは、元々
ドラクエ5主人公（モンスターを仲間にする特性）

• ドラクエ6『職業・魔物使い』（モンスターも仲間にできる）
• ドラクエ7『職業・魔物ハンター』（モンスターパークの魔物を仲間にできる）
• ドラクエ10『職業・まもの使い』（モンスターも仲間できる）

となっていったもので、主にモンスター仲間にできる職業

ドラクエ6がDSにリメイクされた際、魔物使いのモンスター仲間になる仕様が廃止。代わりにシナリオで8匹のスライム系が仲間になる仕様に変更される。職業名も魔物使いから魔物ハンターに変更となる。

この時に結構ドラクエファンから、ドラクエ６のモンスター仲間になるシステムがよかったのにという声が多く、それもあってかは不明ですが、ドラクエ3HD-2Ⅾリメイクの追加職業になっていました。

まもの使いという職業を主人公にすると、トルネコの様に剣と盾を装備して、ポポロやヤンガスの様にモンスターを仲間にするシステムがマッチしやすいと言えますので、まもの使いが主人公になるという可能性も少しはあります。

ただ、まもの使い+新要素でないと面白みがないので、今のところ新要素で何が可能なのかは不明です。

不思議のダンジョンというジャンル自体が衰退してしまったのか？

もはや、不思議のダンジョンというジャンル自体 衰退してしまったのでしょうか？

不思議のダンジョン・ローグというジャンルが、ゲームとして発売しない。
昔はそんなゲームがあったけど、時代とともにだんだん発売しなくなってきた。。。。。

そんな感じなのでしょうか？

　　　　

その辺のところは、どうなのか？
少年ヤンガスの不思議のダンジョン発売後の
不思議のダンジョンシリーズ発表を見てみると。。。。。

少年ヤンガスの不思議のダンジョン発売以降も
不思議のダンジョンシリーズは
適度に発売されています。
。。。。。ということは。。。。。

　

不思議のダンジョンは
衰退していない。

ドラクエキャラクターズとしては発売しない？

少年ヤンガスの不思議のダンジョン発売
以降も、不思議のダンジョンシリーズの
ゲームが発売されていた事はわかりましたが、

ここでいうところの、
ドラゴンクエストキャラクターズの
不思議のダンジョン。

トルネコの大冒険4

ヤンガスの不思議のダンジョン2

は、発売されないのか？

というところ。

　

18年は発売されていません。

発売の空気がない

　発売する空気すらありません。。。。。

　

そろそろトルネコ不思議のダンジョンの
続編が出そう。。。。。とか、

少年ヤンガスの不思義のダンジョン2 が出るのでは？

という感じはないような気もします。

　

スクエニ と キャビア が　不思議のダンジョン続編に　たまたまマッチしない？

スクエニとキャビアの共同開発がちょうど
不思議のダンジョンにマッチしていない？

　

　

例えば、スクエニ と スパイクチュンソフト の場合、

スクエニは、ドラゴンクエストキャラクターズを作りたい。（ドラクエの派生ゲームをつくりたい）と考えると思います。

スパイクチュンソフトは、不思議のダンジョン（ローグ）を作りたい、（不思議のダンジョンを作り、ドラクエキャラを使わせてもらいたい）。

スクエニは、ドラクエの派生ゲームを何にしようか？となったとき
そしてスパイクチュンソフトが不思議のダンジョンをつくりたい時、
この2社はちょうどリンクする。

その為トルネコシリーズの時は、1・2・3 と3部作まで発売した。

ただ、スクエニとキャビアの共同開発の場合。

一度、共同開発で少年ヤンガスの不思議のダンジョンという不思議のダンジョンのゲームを作っていはいるが、

キャビアが　不思議のダンジョン（ローグ）というジャンルのゲームを
すごい作りたいわけではないので、

キャビアから「不思議のダンジョン作りたいので、ドラクエキャラを使わせていただきたい」という話が持ち上がってこない。

スクエニは、ドラクエの派生ゲームを考える際、カミュを主人公にドラクエトレジャーズ
デスピサロを主人公にモンスターズを作るので、まあトルネコ・ヤンガスでなくてもいい。

キャビアは、スクエニと　ドラッグ オン ドラグーンやニーア シリーズを作ってるので、不思議のダンジョンはそんなに気にしない。

と、そんなこんなで、

スクエニとチュンソフトの時よりも

スクエニとキャビアの時の方が、不思議のダンジョンの話が出なくなるのではないか。。。。。？
（単に仮説でしかありませんが）

しかも、キャビアという会社が、いろいろと合併している状況で、

AQインタラクティブとキャビアが、
吸収合併。
会社名がAQインタラクティブとなり
キャビアの名前が消滅して、
会社自体は2社あるような感じになっています。

さらに、マーベラス・AQインタラクティブ・ライブウェアの3社が合併。

会社名はマーベラス社となるが、3社の意味を含むマーベラスAQLという名前もある。

発売されるとしたらどのの様に？

もし、発売されるとしたら

• トルネコの大冒険 4 不思議のダンジョン
• 少年ヤンガスの 不思議のダンジョン2
• 新キャラ の 不思議のダンジョン

　

いずれかは、どのように発売されるのか？

①スクエニが不思議のダンジョンを作るために動き出す。

②スクエニ・キャビアで共同開発する
（ヤンガスの続編どうします？という話もできなくはない）

③スパイクチュンソフトが不思議のダンジョンの話をスクエニに持掛け、版権（著作権）も戻る。

④スクエニと新しい会社で共同開発する。

　

こういう話が、どの様に進められるのかは不明ですが、続編を作る方法自体はあるとは思います。

ただ、発売するかは、わかりませんが。。。。。

まとめ

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン・少年ヤンガスの不思議のダンジョンの続編は18年も発売されていません。もはや続編という感じはありませんが、トルネコ2やヤンガスの不思議のダンジョンともに名作であったところはあります。

それでは。