G-3GC468C95N

【レビュ-】バイオハザードRE:2の感想~おすすめなところ・検討したいところ。

PR
大人気ホラーゲームのバイオハザード2。今回はRE:エンジンにてリメイクされたバイオハザードRE:2のレビュウー紹介。ゲームのやりやすさや、難しくなっているポイントなどをご紹介します。

ゲームレビュー

レオン編 表

ゲームは映画の様なオープニングでスタート。
街は市民がゾンビ化、警察署は警官がゾンビ化してるような状態です。

ゾンビゲーのオープニングとしては、
いい感じとも言え、
RE:2リメイクということで
グラフィックも高いです。


前回の洋館からスタートしたマップの感じに近く、警察署・地下施設・下水道・研究所と色々あり、結構広いマップとなっています。

もともと美術館だったところを、
警察署にした様なのですが
リメイクのなので、前回のバイオ2より雰囲気が出ている感じです。

マップも見やすく、アイテムの表示や有無も分りやすくなっています。

① 一度確認できたアイテムは 
マップに示されるのでわかりやすい。 

② マップも見やすく、アイテムの回収と未回収が明確になっている感じです。
アイテムを全て回収していない部屋は、赤
アイテムを全て回収している部屋は になっていて、わかりやすくなっている感じです。
それだけで万全とも言えないが、無駄な移動を減らす事ができます。

③ もう使う事のないアイテムには
チェックマークがつき、アイテムボックスにしまってもいいとわかるので便利。

雰囲気的な面では、メリットともデメリットとも言えないが、鍵がスペードの鍵・クラブの鍵:・ダイヤの鍵・ハートの鍵と、初代のバイオ風寄りになっている。(バイオハザード1のなごり様な感じ)。

最初は8個のアイテムが持てるが、サイドパックを取ると所持数が2個ずつ増える

アイテムの保持できる欄の個数が8個になっていて、(前回のバイオ1のジルと同じ)微妙な感じではありますが、アイテム欄を増やすアイテムがあり、取るごとにアイテム欄が2つずつ増えていきます

取るごとに2つずつ増えていくので、アイテムとしては有難い。
バイオ1初代の、アイテムを持っていると新しいアイテムが取れず、そのアイテムを取る為にアイテムボックスまで戻るという、行ったり来たりの手間が減る感じです。

全体的に、バイオ1か・リメイク前のバイオ2のいくつかの問題点を改良した感じになっているようです。

 

問題はRE:2のゾンビ。
ゾンビが強い

バイオハザードのゾンビは、ハンドガン4発で倒せると思いますが、
RE: 2のゾンビは、2倍くらい強いです。

7発くらいで一度倒れ、さらに起き上がり2発で倒せる。 合計9発。 2倍くらい強い。

ゾンビのよってまちまち感もあるが、6~9発くらいで倒せる。
市民のゾンビほど弱く・警官のゾンビほど強い傾向になっている。

RE:2ゾンビは強く、それだけならお薦めしないが、バイオ戦闘がかなり得意な人・イージーモードでゲームする人なら問題ない感じ。

イージーモードに変更した場合、グラフィック・謎解き・ゾンビの強さ 色々なバランスが整う感じで、難易度としてもちょうどいい感じなります。(本来はこれくらいが普通) 。

PSのバイオ2にも登場したタイラントが登場しますが、いい加減ストレスになります。

おそらくこういうスタンスなのだと思うが、
(必要に追いかけてくるタイラントから、怯えながら逃げる事を楽しむ)
個人的にPS1で何度かクリアしているゲームなので、少し慣れた感じでスイスイと進みたいところですが、このタイラントを途中で倒す事はできずストレスです(人によってはホラーとして楽しめる)。

バイオハザードは謎解きが面白いという感じがあるが、もしかすると一部の謎解きは難しいかもしれない。
[C4の電子部品に電池いれてセットするというのが、細かくわかりずらい]。
意外と初代の1・2のほうが、難しいのかもしれません

レオンのパートナーに、エイダが登場します。

エイダは、レオンが登場する別のバイオハザード(バイオハザード4・6)にも登場しているので、場合によってはおなじみのキャラという感じもありますが、レオンが主人公の時にはエイダが登場しているので、レオンとエイダは関連深いのかもしれません。
エイダが登場するのは面白いです。

 

ゲーム全体面とクリアに関して、
RE:2ゾンビが強いという事を除けば、ものすごく難しいという事はなく、
適度にクリアできると思います。

所々難しい所もあるかもしれませんが、(謎解・ボスなど)ものすごい難しいわけでもないです。

あとは攻略も見ると進める感じもあるので、クリアは可能です。

 

クレア編 裏

バイオハザード2はPSの時に、
2枚組のディスクになっていて、
一枚目はレオン編。二枚目はクレア編になっていました。

リメイクされたRE:2は 一枚のディスクですが、レオン編とクレア編の両方をゲームできます。

レオン編の次にクレア編をすると、
レオンの後の時間・別の外側のルートから・パートナーはシェリー・ラスボスはG生物、と少々違いがあります。

 

クレア編は、署内の探索がメインになるので、
アイテムなどを回収してボックスに保管したり、ゲームを進めたりといった感じになる。
(少々持て余し感があるが、一度クリアしているのでまだいい)

クレアの装備できる銃に3連射可能な銃もあり、それはそれでいいが、リロードが遅く少々キツイ。レオンとの違いを作る為にあえてそうしているのかもしれないが。。。。

シェリーも登場し、孤児院が追加変更されて新しくなっている。新要素としてはいいが、場合によってはストレスになるかもしれない。

コンティニューがあるので、やられてもオートセーブしたところからスタート可能なので便利

ただ、たまに、オートセーブがなくて、
だいぶ前の状態からスタートになったりするので、戻りが大きいと感じたら、こまめにセーブした方がいいかもしれません。

もしかすると、レオン編よりクレア編の方が謎解きが難しくなっている可能性があるので、
攻略検索はあったほうがいいかもしれない

スーパータイラントはしつこいが、クレア編の場合 シェリーがパートナーの為、
シナリオが少し違う感じになっている(ネタバレになるので省略)

ラスボスとなる、G生物は5段階ぐらい形態を変え、こんな生物倒せないのでは?と思う感もあるが、倒せないほどの強さではなく、適度なレベルになっているのでゲームとしては楽しい。 

G生物となっているウィリアム・バーキンが登場し、シェリーも登場します。
クレアとシェリーはセットと考えた方がいいのかもしれません。

おすすめと言われている理由

バイオハザード2は、意外とお薦めする声が多い感じのゲームになっていて、
なぜ、おすすめの声が多いのか?実際ゲームをしてみて思う所を述べていきたいのですが。。。。

多分そうではないか?と思う所では、『ゲームがやりやすいから』ではないか?と思います。
バイオハザード1の2作品目ということで、前回に近い雰囲気や、前作の難しさや問題点の改善・修正により、ゲーム難易度がちょうどいい感じになってるからだと考えられます。

以前PS1で発売されていた、バイオハザード2を何度かしたことがありますが、
特に大きな行き詰まり感もなくクリアしたようにも思います。

とは言っても、多少の謎解きの難しさ・行ったり来たりというのもいくらかはあります。
多分、最初の頃のバイオほど、そんな傾向があるのかもしれませんが。。。。。

 

一旦検討したい所 

バイオハザード2がやりやすいからと言って、なんでもメリットの考えるのは早急なところです。

1つ、一旦おいて検討したいところがあります。

このバイオハザード2というか、RE:2ですが。

ネット上でも言われていると思うのですが。。。。。
RE:2 の ゾンビ強いです。

2倍くらい強くなっているような感じです
プレイステーションでゲームしていたバイオ1・2くらいの感じよりも、
ゾンビがかなり強くなっています。

バイオのゾンビは2体・3体といると、意外と大変になってくるので、
そのゾンビが2倍くらい強くなると、まともに進むのも大変です。

「え?ゾンビ強いの? 通常のバイオより?」と一旦検討してもいいくらいです。

 

とは言っても、RE:エンジンでグラフィックがパワーアップしたバイオハザード2。
一体どんな感じなのかというのも気になる所。。。。
そこでこのRE:2の強いゾンビが、苦にならないようにゲームするにはどうするのか?
それをいくつか挙げていきたいと思います。

 

RE:2ゾンビ どうだったら楽しめる?

 

① そもそも、バイオハザードの戦闘がプロ並み。
すでにバイオの戦闘がプロ並みで、ゾンビが二倍強くなろうと関係がない。
そんな人なら、RE:2のリメイク版も問題ではありません。

ゾンビとの戦闘レベルが、普通位・やや慣れてきた位 でもきついと思うので、
ホントにバイオの戦闘がプロ並みという人なら問題なくゲーム可能です

② イージーモードに変える
普通はノーマルモードでゲームをすると思いますが、
バイオハザードRE:2の場合、通常のノーマルモードのゾンビがかなり手強いレベルになっているので、ゲーム難易度をノーマルからイージーに変更する
。。。。そうすると、ゲーム難易度が普通のバイオハザードと同じくらいになるので、
問題なくゲームできるかと思います。

 ゾンビをスルーする
そんなにゾンビが強いなら、戦わなければいい。まあ、それもそんなですけど、
ゾンビと戦わず、先へ進む。(アイテム取るとか・扉を開け進むとか)
無駄な戦闘は避けると言われている所もありますが、バイオハザードRE:2は、最初の警察署に辿り着くところまでに、大量のゾンビがいて、しかも明らかに弾数も合っていなく、弾薬数が少ないという場面もあり、無駄にゾンビと戦うより、どんどん進んだ方がいい所もあるんですが、ただ、建物内に入り、ゾンビをスルーするといいのか?倒さないでいると後々辛くなるのか?ゾンビ強と戦って弾薬が足りなくなり進みずらい感になるのか?
判断の難しい感じもするので、かなり高めの攻略・ゾンビ戦闘がプロ並みの人の意見を参考にしてみるのがいいかと思います。

登場人物

レオン
新人警官。バイオ4やバイオ6にも登場している。
クリスに続くバイオメインキャラクター。

クレア
クリス・レッドフィールドの妹。

シェリー

エイダ
スパイではあるが、レオンに協力的な一面も。

ハンク
U.S.S.アンブレラ特殊部隊

 今回のRE:2のポイントとなる所

① 高画質

バイオハザードRE:2の面白いポイントとなる所が、まずはグラフィック
PS1で発売されたバイオハザード2ですが、本体はPS1からPS4になっているので、
その分グラフィックも高まり、画像もきれいです。
PS1の画面もまあまあと言えますが、さすがにPS3やPS4位になると、さらに高いグラフィックになるので、昔のバイオより高い画質でゲームができます。

 

② アイテム拡張

サイドパックというアイテムを取ると、アイテム欄が2つずつ増え、どんどんアイテムを多く持つことができる。前作のバイオ1のクリスがアイテムを6つまで、ジルは8つまで持てるが、8つもてると言ってもまだ少々キツイ。アイテムを持てる欄がないために行ったり来たりしないとならず面倒な感じがありました。ただこのサイドパックを入手すると、アイテム欄が2つ。さらに2つと増えていくのでストレスがなくなります。

一気に拡張できるわけではなく、少しずつ増やせる感じなので、いきなりたくさんのアイテムを保持できるわけではありませんが、サイドパック入手ごとにアイテム欄が増えます。

 

③ マップ内のアイテム回収済と未回収がわかりやすい

マップ内のアイテムをまだ回収していないところと、部屋内のアイテムを回収したところが、色分けされていてわかりやすくなっています。

まだアイテムが残っているところは、赤(あずきっぽい)。
全て回収している所は青(紺色っぽい)になっているので、
無駄にアイテム回収のために探さなくてもいいので便利です。

 

もう使う事のないアイテムには、チェックマークがつき、アイテムボックスにしまってもいいとわかるので便利。

 

④ G生物がいる

前作のバイオハザードでは、T-ウィルスによる生物兵器やゾンビが登場しましたが、
今回のバイオハザード2では、T-ウィルスもありますが、新たにG-ウィルスという
前作と異なるタイプのウィルスも登場します。

このG-ウィルス。簡単に言うと、
バケモノのような生物兵器がどんどん進化していくのですが、
新しい敵キャラと対戦できるのでちょっとですが面白い要素と言えます。

 

⑤ インクリボン廃止

前回のバイオハザード1では、セーブ時にアイテムのインクリボンを使用して、
セーブしていましたが、今回のバイオ2ではこのインクリボンが廃止になりました。

その為いつでもセーブすることができるので、
インクリボンがなくセーブできないという事もありません。
前回のバイオもそれなりにインクリボンの個数はあったと思いますが、
セーブできるかとヒヤヒヤする心配がないです。
(※ハードモードにはインクリボンがあります)。

 

デメリット

RE:2 の ゾンビ強い。
デメリットと言えばこれに尽きると思います。
開発者がどうしてこの難易度にしたのかは不明ですが、
(もっと難しい方がいいと考えたのか?、開発者自身がバイオハザードに慣れすぎたのか?)
でもこの難易度はどうなのか?と思う感じです。

と言っても、かなりの上級者なら問題ではないし、イージーモードも可能なので、
どうするか?があればゲームとして問題ではないかもしれないが。。。。。
とは言えなぜこんな難易度なのでしょうか?

謎解きが少し難しいかもしれない
バイオハザードは謎解きが面白いゲームですが、もしかすると、謎解きが難しいという可能性もあります。
バイオ 1~2など、初代に近いバイオが意外と難しくなっている可能性もありますが、
少し、謎解きが難しいと感じる所があるかもしれません。
。。。。。と言っても、攻略を調べてクリアしていく事もできるので、完全に行き詰まる事もないと思います。(デメリットというほどでもないです)

どんな人におすすめ?

このバイオハザードRE:2、どんな人におすすめか?というと。。。。。

  • バイオファン。
  • バイオハザード2が面白かった人。
  • 高グラフィックなバイオをしたい人。
  • やりやすい感じのバイオがしたい人。

 

逆におすすめしないタイプ

なぜかプライドが邪魔をして
イージーモードにできずにいる人

こんなタイプな人にはお薦めしません。
RE:2はゾンビが強いので、イージーが普通・ノーマルがハード・ハードがベリーハードとなっています。イージーにする選択肢がなくノーマルモードでしていると、ずっとハードレベルの難易度でゲームをすることになりクリアも難しくなります。
ゾンビとの戦闘レベルがかなり高かったり、ノーマル(内容はハード)のゾンビ攻略があれば問題ないですが、そうでないならキツイ戦闘だけになってしまいます。

対応機種

バイオハザードRE:2は以下の機種で対応しています。

  • PS4
  • X BOX ONE
  • GAME PASS
  • STEAM
  • WINDOWS 

価格

2000~2480円
2024年7月頃の相場

2024年から見れば、5年前に発売されたゲームですが、
そう考えると、適度な値段というか、わりと手ごろに高めな感じです。

このゲームが面白いのでそれなりの値段になっています。

これから1980円。1480円と安くなる可能性もありますが

今のところ極端に安くもないので、
それなりに高く・手ごろな価格と考えていいかもしれません。

 

RE:2 の色々なタイプがある

バイオハザードRE:2 通常版
一般的なリメイクされたバイオハザード2

バイオハザードRE:2 Zバージョン
レーティングが18歳以上の過激なバージョン

バイオハザードRE:2 デラックスエディション
本編+Extra DLC packがあるバイオハザード2
(武器・コスチューム・BGM・宝の地図が追加)

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はやりやすいバイオハザードという事で、RE:2は、ゾンビ(強)を、どうするか?があれば、面白いゲームである。という事でした。そんじゃ。

タイトルとURLをコピーしました