【口コミ】バイオハザード映画 感想

 

プレイステーションで発売された人気ゲーム、バイオハザードの映画版です。この映画面白いのでしょうか? ゲームと映画が同じ感じなのかも含めてレヴューを紹介。

あらすじ

巨大企業アンブレラ社が地中深くに作り上げた秘密研究所ハイブ、ここで開発中のウィルスが何者かの手によって空気中に漏洩した。メインコンピューターは汚染が地上に拡大するのを防ぐために研究所を封鎖。これによってすべての所員の生命が失われた。アンブレラ社は特殊部隊を派遣するが、ハイブに進級した彼らを待っていたのは、ウィルスがもたらした戦慄すべき光景だった。

映画バイオハザードより引用

キャスト

アリス /ミラ・ジョヴォヴィッチ

レイン /ミシェル・ロドリゲス

マット /エリック・メビウス

スペンス /ジェイムス・ヴュアフォイ

カプラン /マーティン・クルーズ

ワン隊長 /コリン・サーモン

実際見た感想

この映画、カプコンから発売されたバイオハザードというゲームがが、映画化された作品ですが。

重要で気になるところとしては、ゲームのバイオハザードと同じ感じなの?という所があると思います。

そこで、3観点にわけて説明したいと思います。

舞台はアンブレラ

  • ゲームではアンブレラ社が登場し、ウイルス開発・生物兵器をつくり問題となっている(ゲーム的には面白い)。
  • 映画でもアンブレラ社が舞台でウイルス開発・生物兵器など行い問題となっている。 

大まかにアンブレラ社が関連してるという意味では同じと考えても良い。

 

ゾンビは登場する?

さらにもうひとつはゾンビが出てくるのかという点ですが、映画のパッケージを見る限りゾンビは見当たりません。

  • ゲームではゾンビが出てきて銃で撃ち倒す感じでした。
  • 映画でも ゾンビは登場します。ゲームのバイオハザードと同じ様にゾンビがでて銃で撃ち倒す感じです。

序盤のアンブレラ社のセキュリティが怖い感じで、なんとなくもうゾンビは出てこないのかなと思ったんですがゾンビが登場しています(少々B級感あり)

このゾンビを銃で撃ち倒すという点でも同じと考えていいです(ひとまずは) 

 

ストーリーや場面的な雰囲気

バイオハードはゲームが面白いのでという所がありますが、全体的なストーリー・洋館、奇宿舎、中庭地下、研究所などのMAP、場面の切替わりという、ゲームのバイオハザードの雰囲気があるか・というと そこまではない

その為、「ゲームのバイオハザードが面白いので、映画のバイオハザードを見よう」となると、少しグレードが落ちると考えた方がいいです。

映画自体が、例えばハリーポッターなど大ヒット作や代表作ではないので、おおよそのバイオハザードの舞台内容をコンパクトにつくった感じになっています。

ゲームのバイオハザードのストーリー・場面的雰囲気と映画のバイオハザードは、同じではなく映画の方が低い。

 

内容としては、アンブレア社でウイルスが漏洩するというトラブルが起きるのですが、その時のアンブレラ社のセキュリティがものすごく怖い。

その為特殊部隊を呼び、そのチームと映画バイオハザードの主人公達が、アンブレラ施設から脱出しようとこころ見るが、施設にはアンブレラのウイルス実験や生物兵器(ゾンビ・狂犬など)がたくさんいて、主人公のアリスが、格闘や銃で倒していく感じです。

主人公のアリスは、ゲームに登場するジルではないと思うのですが、ジルをモチーフにした感じの人物です。もう一人の男性もクリスではないが、似た感じもします。

中盤くらいまでずっとゾンビが登場しないので、ゾンビはでないのか。。。。と思ったのですが当登場しました。ただ、ゾンビに関して確かにゾンビなのですが、どこかB級感があり、ゲームのゾンビほどの感じはありません。どこかB級映画の様な感じです。

狂犬まで出てきてありがたいのですが、なんとなく物足りない感が少しあります。

とはいえ最終局面はいくらか緊迫感もあり、いいとい言えばいいですが。。。。

  • かなりおすすめ
  • おすすめ
  • おすすめしない

この3つでいうなら

まぁ、おすすめ位にとどめた方がいいかなといったところです。

バイオハザードのゲームが面白いので、映画版もとなると少し落ちる感じがします。

もしくは、バイオゲームファンならまぁ多少はいいか。という感じです。

駄作とまでは言わないですが、バイオハザードの舞台やスタンスをコンパクトにまとめて映画化したような感じです。実感的には、ゲームのバイオと同じくらい面白いというより、少し落ちる感じのバイオ映画です。

そんじゃ。

 

 

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